ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年10月13日(金)
私的回想/出家編 Ver.3
Ver.2をアップしてから一ヶ月以上経過。 脈絡なく、突然NY時代に話は飛ぶ。
あれはいつ頃?NY暮らしを始めて3年程経っていた気がする。 色々な事情が絡み、とても近い友人に妬まれ、言葉でぐさりと刺された。元来、人と争うことや自己主張が苦手なほうだったこともあり、他人とのいざこざ類の経験はほとんどなかった。
そう。・・・コタエタ。
それから表に出ることが億劫になった。 朝起きてやらなければならない義務を果たし、あとはリビングのソファーに座って、英語のペーパーバック(文庫本)を読み続けた。
友人から誘いの電話がかかってきても「今日は先約があるの、ごめんね」と、朝から晩まで部屋着のままペーパーバックに逃避していた。
4ヶ月目くらいにふと「このままじゃまずい」と感じた。遅い午後だったかな。なんでもいいから外に出ようと、ソファーから立ち上がり
・・・・・でも、立ち上がれなかった。 立ち上がろうとすると、出てくるのは力ではなく涙ばかり。
ぼろぼろぼろぼろ、涙が頬を伝った。
人間不信とストレスで、すっかり深みにはまっていた。
ただ幸いなことに、心身症という意識がなかったおかげで 半年目あたりに、いつの間にか表に出るようになっていた。
何かきっかけがあったわけじゃない。 その頃、季節は春だった。 だから表に行かなきゃ、という気持ちに急き立てられただけ。
閉じこもりの日々はそこで終わりを告げた。 私に残ったのは、20冊近いペーパーバックの山とそれに付随するサスペンス&推理系英長文読解力、スラングの使い方。 そして、引きこもったゆえの筋肉の衰え。
今から考えてみたら、あれは完全な「鬱」だった。
・・・ to be continued ・・・
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