2006年04月05日(水)
「ドラッカーの遺言」という本の中に、どうやったって繋がりが考えられないマーサ・グラハムが登場した。1940年代初頭、彼らは女子大学の同僚教師同士だったというのだ。当時、お堅いドラッカーにとって、マーサは目の上のタンコブだったらしいが、そのエピソードも大いに笑わせてくれる。時代が時代だっただけに、新しいものを創り出すマーサのアーティスト気性は、彼の感性にいちいち触ったのであろうこともうなづける。こんなふうに、ビジネス書のなかに仕事以外の驚きを発見すると、ちょっと得した気分になる。