ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2004年11月20日(土)
高齢化社会
5日ほど前、いつもより多めのみかんを買った。 テーブル上にある果物用の器では用が足りないため 大きいほうの果物用陶器を出そうと、キッチンに向かった。 ・・・・・・おや?あるべき場所にない。おかしい。 前の週に使ったことは覚えているのに、しまった記憶がない。 家人に尋ねる。「しまった記憶がある。きっとここにしまったら わからなくなるだろう、と考えた気もする」という。 ふたりで探してみたが、捜索するほど混み合ったスペースはない。 どうしても見当たらない。その後数日間、思い出しては お互いを疑いながら、それぞれがその器を探していた。
ところで。 一週間前に、奈良の知り合いから自宅で栽培したというキウイを 戴いたのだが、もぎたてなのでまだ硬い。熟成させるために 器に出して、食器棚に飾っておいた。毎日そのキウイを 触りながら食べ頃をうかがっているのだが、まだらしい。 今晩も同じようにキウイを見つめていた時、重大な事実に 気がついた。キウイが入っているその器こそ、我が家で5日前から 探し続けてられていた果物用陶器じゃないか!横で大受けすると 思ったはずの家人が呆然としているので理由を尋ねた。
「昨日この器を見ながら、こんな形の器だったはずなのに、 どこいっちゃったんだろうと思ってたんだよなぁ〜。なんか 自分が信じられない大マヌケな気がする」
我が家にも間違いなく高齢化社会の波が押し寄せてきている。
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