ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年09月12日(金)
ある光景
渋谷の交差点。炎天下の14時、いつものようにすごい人ごみ。 若い青年がヴィトンのカラーとリード(首輪&引き綱)で飾った 流行りのミニチュア・ダックスを連れて信号待ちをしている。 犬は何もしていないのだが、青年は5秒に一度癖のように リードを上に引き上げる。そのたびに犬は首吊り状態になる。 ご主人にとってはお気に入りの動くアクセサリーだが、 炎天下の熱いアスファルト上を直に歩かされるばかりか 首まで締められ続ける犬は自分の不運を嘆くしかない。
今時の命の重さを知らない(20代を含む)オコサマたちが、 サラ金CMとブームで子犬を手に入れ、おもちゃのように扱う この光景にやりきれない気持ちでいっぱいになる。 とても近い将来、彼らは子供を持つ親になる。 はたしてその時、彼らに命の重さの意味がわかるのだろうか。
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