ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年05月29日(木)
思い出の引き出し
過去のみでなく現在もなのだけれど、 最も多く流していたのは、Yumingの曲なのかなと思う。 彼女の曲は、思い出のあちこちにすんなりと絡まって 少しだけセピアがかったオールカラー・アルバムを ほらねと、開いてみせてくれる。
曲に影響を及ぼされたわけではない。 ただ、Yumingが時代を読みながら紡いだ詞が、 あの時その時の自分を際立たせているだけなのだ。
よみがえる思い出は、いつも素直にほろ苦く、甘い。 「いま」も、いつかそんな思い出になっていくのか。
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