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ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2003年04月15日(火)


古くさいかもしれないが

敬意を辞書で引くと、うやまう気持ち、と解説されている。
ジェネレーションや土地柄の差、といってしまえばそれまでなのだが、最近の敬意は「敬愛」に近くなっている気がする。

 『敬愛:※うやまって大切にすること。
      尊敬し、親しみの気持をもつこと。愛敬
                      
 『敬恭:※つつしんでうやまうこと。うやうやしくすること』

私にとっての敬意は、まちがいなく後者の「敬恭」に近い。心底尊敬する相手に対しては、軽口/タメグチ(って全国的なコトバ?)はきけないし、相手の立場や状態にすぎるほど心を砕いてしまう。

辞書※によれば、敬愛=愛敬は「愛嬌(あいきょう)」のことだそうで、なんともすごいことになってきたと辞書を閉じてしまった。
私もすっかり’ふるい人’になっているので、
当世風解釈の「敬意」には、目が点になることが多すぎる。
こういう経験、実は健康に悪いのだ。
うそだぁ〜〜!と思った瞬間に、心臓がばくばくしてしまう。
私もまだまだ修行が足りない。

※小学館国語大辞典より

 

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