へそおもい

2012年02月21日(火) 汗小屋儀式




スエットロッジセレモニーに
参加した。

人生で2回目だったが
1回目と同様
強烈だった。






セレモニーのはじまりは
やさしい雪模様だった。


大地の子宮を象徴した
半円球のドームの中。

その真ん中に
富士山の石を
あっつあつに焼いたものを
いれる。

それが
大地の胎盤になる。

そのあつあつの石に
水をかけて
その水蒸気にみちた
大地の子宮の中で

うたい
祈り
泣き
笑い

スピリットを身近に感じ
おもいを伝え
メッセージをうけとり

そうして
一夜があけて


太陽がのぼる頃
東向きの出口から
わたしたちは
オギャーと
うまれる。


それはそれは
とても
強烈な
生まれ変わりの
儀式だ。

ラコタ族に伝わる儀式
2000年前と同じやり方で
やっているそうな。






わたしにとって
みえないものは
とても
たいせつ。

みえるものよりも
たいせつ。

あらためて
それを感じ
つながり

なにかが
あたらしく
はじまっている
気配がする。



祈ること
笑うこと
つながること。


もちかえったものを
ことばにすると
これかな。




汗小屋からでて
ひと休みした後の
ぴかぴかの朝日!


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はたさとみ [MAIL]

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