へそおもい

2009年05月23日(土) 夢のはなし

家の近所に
山があって

その山には3本の
登り道がついている。

二本目を登ると
そこには
大きな宮殿の遺跡と
コーヒー色の湖が
あるようだ。

遺跡は
屋根が平らな
あのチベットの
ポタラ宮殿と同じようなカタチの。

わたしは
右手にもっていた
緑の座布団を
なげだして

その山を登ることにした。


***

夜疲れている時に
パソコンをさわると
どうも身体に良くない感じなので

夜10時以降は
パソコン禁止令を自分にだした。

それで
へそおもいも朝かくように
なったのだが。

起きたばかりは
夢の世界からの帰りたてなので
つい夢の話が多くなってしまう。

現実からしたら
夢の世界は夢だけど。

夢の中にいる自分からしたら
現実は夢のようなものなのかもしれない。

まだ、夢の中では
現実の記憶を
かきとめることは
していないみたいだけど。

どちらも本当で
どちらも大切な人生の一部で

わたしたちは
いろんな世界を
行き来しているのかもしれない。


***

夢でも現実でも
わたしは遺跡的なものが
好きだ。

小さい頃から
「ピラミッド」とか
「世界の七不思議」
とかいう文字をみると
コーフンして
美術館にいったり
本をかったり
していた。

社会科の図版資料で
マチュピチュを見た時には
いつか絶対に行こうとおもった。

そして数年前
それが実現した。

まだまだ
世界には行ってみたい場所が
たくさんある。

いかなくちゃな。

小さいころから
興味がある
やりたいことは
やっておかないと。

もう大人になったんだから
やろうとおもえば
なんでもできる。

自由なんだ。


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はたさとみ [MAIL]

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