へそおもい

2004年09月22日(水) 美しいもの

急に涼しくなり、
何かの花粉がとびだしたようだ。

鼻はむずむずするわ
くしゃみがでるわ、
目がかゆいかゆわ。

職場でティッシュを肌身はなさず
ずるずるやっていたら、
上司に「アルコール性鼻炎やわ」
といわれてしまった。

くやしさあまり帰ってビール。
アルコール性鼻炎にはアルコールで対抗だ。

そうこうしていたら、
チャイムがなって、
以前信楽でつくった器たちが届いたのだ。
ウレシイウレシイ。




なぜハバネロの箱?

箱をあけると
陶芸師さんにおそわりながら作った器に
指定した色がついていて
なんともうれしいい感じだ。

特に
なんでもがぶ飲みできる
でかいカップが満足。




ビールは500ミリ。
このでかいカップで
たっぷりのカフェオーレなんかを
のみたいのだ。

どうだ。オシャレだろう。

しかし、
このカップを裏に向けると
しっかりとわたしの名前がかかれていた。




この達筆なでかい漢字が
カップに絶妙にミスマッチ。

すべてのカップやソーサーが
このように
でかでかと名前入りになっていた。

いいねえ。この感性。
ハバネロの箱といい
この漢字の大きさといい、
みればみるほど
コーフン状態だ。

綺麗で完璧なものよりも
ちょっとヘンなもののほうが
美しいと
わたしはおもう。

きょうは美しいものに出会った。

またこんど
あの陶芸師さんの窯元にいこう。


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はたさとみ [MAIL]

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