ずっと気になっていた 大仕事をひとつ終える。
同時に 梅雨があけたらしいときいて なんだかとても偶然のようにおもえなくて そらを見上げてしまった。
ここ最近 身の回りの流れが激しくて とりのこされているような 先走っているような カラダがちいさなカケラになって 洗濯機の中に いっぺんにほうりこまれたような気分。
上手に洗濯されて 夏の終わりには かけらがぴったりと再生したら よいなあとおもう。
夜には からっぽになり果てて スパゲティー屋で ビールをのみながら 本を1冊読み終えた。
長崎の小さな島に いってみたいなあと おもった。
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