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■ ヘロヘロヘロ。口説くなら今がチャンス♪
いとこちゃんが来る前に昨日の続き。掃除→掃除! どこもかしこも気になる気になる。でも、 「着いたよぉ」 と言う電話と共に諦めた。 買い物へ行く。冷蔵庫が空っぽなんだ。
いとこちゃんとは暮らしたことはない。 だから食の好みも知らない。 弟のようにはいかないことに今更ながら気付いた。 「何がいいのだろう?」 って、悩んだところでレパートリー少ないから無駄なんだけど。
スーパーの前まで来た時また電話がなった。 いとこちゃんはどうやら迷子らしい。 明日から電車を乗り継いで試験会場までゆくと言うのに この先がとーーーっても心配。 明日はついてゆこう!そう、決めた。
買い物が済んで部屋に着き、納める所に納めパソコンに向かった時 チャイムが鳴った。いとこちゃん到着♪ かなりお疲れの模様。 「寝てもいい?」 と聞くので 「もちろん」 と答える。
いとこちゃんは休んだ。 逆に身体が痛くなるほど寝ていた。 彼女とは少しだけ会話する時間があって私は外出してしまった。 今夜は英会話の仲間と新年会と言う名の飲み会があったのだ。 来た早々、独りぼっちにして私は薄情だっただろうか?
翌日、 「昨夜は出かけてたんですって?」 とおばに言われ、少々気まずかった。 (ごめんなさい)とココロの中で謝る。
久々に会った仲間は元気そうだった。 私がしばし教室から離れている間にさらなる団結力がついた様に思われる。 その中に自分も入りたかった。とけ込みたかった。 でも、2ヶ月まるまる英語から離れていた私には少々敷居が高かった。 全く自信喪失である。my英語は一体どこへ消えたやら。(涙)
仲間の1人はイタリア帰りであった。Hiro(仮名)である。 皆さんは<フラゴリーノ>をご存じだろうか? 確かそう言う名だったと思う。彼女がお土産に買ってきてくれたワイン。 濃い(味がしっかりしている)ワインをシロップで割ったものらしい。 飲めない人でも口当たりが最高にいいので飲めてしまう。
「女を口説くならこれを飲ませろ!」
の代物らしい。要注意である。 そのボトルにはラベルがない。 何故なら、密造酒だからである。 公に売ると捕まるらしい。
「持って来ちゃったってことは・・・密輸?」
「しぃ〜〜〜」
「日本で言うなら濁酒ね」
と彼女は続けた。かなり酒に強いのである。 美味しかったよ、Hiro♪ご馳走様でした。
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+++++ ■マルタ旅行記■ 進行状況:酔っぱらいには書けません ●初日から順番に読みたい方はこちら ●フランクフルトを離れて編 ●首都ヴァレッタ観光編
2002年02月01日(金)
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