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■ わたしはぬか美人
『ぬか美人』そんな名の化粧品があったけなぁ。 ぬかで綺麗になるって?それは嬉しい♪ でも、今日のわたしは綺麗からは程遠かった。。。
。。。
家の手伝いで、無人精米機のぬか取りに行ったでございますよ。 本当は、日曜日に母とする仕事だったのだけど ほら!雪積もっちゃったでしょ?で、今日になったって訳。 雪も溶けて一見好い天気! だけど山が見えるとココいら辺は風が強いんだなぁ。 カラッ風
ひゅ〜〜♪
ひゅ〜よ♪
。。。
以前より多くぬかが溜められるようになったので 行く頻度数は減ったみたいだけど、 そんなシステムになってからは初のお仕事で 全く勝手が分かりません!
大きなタンクの下に袋をセット! 下の鉄の板を引っ張るとザザザ!と出るらしい。
引っ張る。
戻す。
引っ張る。
戻す。
「ちっとも出ないじゃん」
と下を覗いた時に 祖母が
ドンドンとたたいた。 すると
ザ ザ ザ ザ ザ
「ヒエ〜」
「ゲホゲホゲホ」
「おばあちゃん、ひどいよぉ」
顔は粉だらけでございます。 ハイ!これぞ、ぬか美人??? 目に入るし、鼻はむずむずだし、服も真っ白け。 ひどい姿だよ。ぐぅ。 そこに兄登場! いつも兄は独りでこの作業をこなしてきたのだ。
「こりゃ大変だねぇ」と祖母。
「俺に頼めばいいのによぉ」
そうもらして、プププッと笑いながら兄は自分の仕事に戻った。 一応ね、兄にばかり頼んじゃ悪いと母も思っているのよ。 いつも御苦労さまでございました。
その後も悪戦苦闘は続き、出ないと思ったら調子良く出やがって 板を戻そうとしたけどぬかがひっかかって閉まらない。 開いた口からはザーザー止まらず、足下にはぬかの山。 そこに風がおちょくりに来て、ぬかが、舞う舞う! それから計量して、倉庫へ。1つ15キロもするんだ。 腰痛いよ。祖母が頑張りすぎで、めぐはハラハラもんさ。 も〜嫌!
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+++++ ■マルタ旅行記■ 進行状況:ひと休みひと休み ●初日から順番に読みたい方はこちら ●フランクフルトを離れて編 ●首都ヴァレッタ観光編
2002年01月28日(月)
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