晴れたり 曇ったり
めぐみ



 洗髪そして記念撮影(坊主ネタは続く)

髪を洗う。
いつもの様にシャンプーを手に取る。

「あっ!」
「こんなに量いらなかった。。。」

外に出ると髪がないことを感じる。
冬の風はさすがにこの頭には冷たい。
でも、いまだもってジョリジョリなのをすぐ忘れる。

ゴシゴシ洗いながら
髪を洗っているのか
たわしで手のひらを洗っているのか
よく分からない感覚になった。
手のひらがとても気持ち好い♪
友達の坊主頭を触らせてもらった日を思い出す。

「気持ち好いねぇ」

と触っていると
彼はネコみたいに眠りの世界へすぐ行けそうな顔をした。
まさか、今私がそんな状態だなんて思いもしないだろう。
御利益はあるかは存じませんが
触ると、めぐは眠くなること間違いありません。
本気で洗髪中に寝そうになってたし。。。

+++

綺麗になったところで祖母と買い物です。

「帽子かぶんなさい!」

言われなくともかぶります。
寒いですもん。
まぁ、ばっちゃんが言う理由は他でありますが気にしません。
ほいほい!ちゃんとかぶってお出かけ♪
最後にもう1人のおばの所に寄りました。
先にあがっていた祖母はもちろん髪のことを話しておりました。
めぐが着いた途端

「切ったんだって?」
「しかも短いって」
「どの位?」

---帽子を取る---

「いいじゃない☆」
「外国の人みたいね☆」

おばが好印象を持つであろうとは予想ができました。
よくおばが若い頃着て居た服(お古)を私は着ます。
好きなもの、感覚、似ているのかもしれません。

「私もやりたいんだよね」とおば。
「でも、短いと手入れが大変でしょ?」
「だからのばしっぱなし」
「で、いつもアップにしてるの」
「首に髪がつくのは嫌いなのよ」

あぁ、この先チクチク、ムズムズが待っているのね。。。

+++

姉のうちで、姉にカメラマンを頼み
『ノート』に載せる載せないは別として記念撮影をしました。
これは母の希望です。

「左右前後上、全ての方向から撮っておきな!」

とのことでした。うちの母笑えます。
「上から」って何?
誰の目線よ!
生まれて初めて自分を上から見ました。
写真になると結構髪が長い様に映るのね。面白くない!






■ラスベガス旅行記■
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2001年12月11日(火)
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