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■ 便利な様な不便の様な日本
今日は群馬へ戻る。 帰る途中、英会話教室へと思って居たのだが 大好きな大宮校へ行くには時間的に無理だった。 池袋まで出た時点で諦めた。 「そう言えばここにもあった」と池袋校へ向かってみる。 あと、15分後に授業が始まる。 予約してないので取れないかと思ったが大丈夫だった。「ホッ」 教室には見なれない人ばかり。どきどき♪ でも、1人だけ大宮校の方が居てちょっと安心した。 先生はずっと昔に取ったことが2・3度あった人だった。 かすかに彼の記憶にも私は残っていたらしい。 「お久しぶりですぅ」そんな会話が交わされた。 授業は以前も取ったことがあったものだったが また新たな発見はできた。 それに忘れてしまっていることも多いのに気付かされる。 毎日使わないとダメなのねぇ。とほほ。
。。。
池袋から調度新前橋行き(最寄りの駅の1つ先まで)が出て居た。 赤羽根まで出て乗り換えてなんて面倒だと思っていた私は大喜びで乗車。 でも、その前に困ったことがあった。 いつも回数券で乗り降りしている私は財布の中身が空なのを忘れていた。 札が一枚もない。夏目漱石さんすら居ないのである。ぎょっ! で、テレビの宣伝を思い出した。 確か最近VISAカードが使えるようになったはず。。。 並ぶ。 聞く。 サインする。 無事購入。
フランスでは現金を持ち歩くよりカードだったので 駅ではもちろん当たり前のように使用していた。 小さな金額でもカードを使っていた。 だから、財布が空でも平気で出かけていたのだ。
まだ日本で使えないとき、びっくりした。 「え?使えるのはびゅ〜カードだけ?」 「まさか???」 と焦ったのを思い出す。 で、郵便局まで走ったんだ。 「郵便局近くにありません?」 「切手買うの?」 「ならそこでも買えるよ」とコンビニを指された。 「いや〜現金おろしたいんですよぉ」 と教えられた先はどうみても近くではなかった。 本当に最寄りの郵便局だったのかは未だ疑問だなぁ。
電話もカードで掛けられたし、フランスって便利だったなぁ。
2001年10月20日(土)
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