酔いどれ気味ということで |
睡眠薬とアルコホルを同時摂取したら危ない、とはよく聞きますが、イッタイどうなるのか試してみたいような、みたくないような。 初めて睡眠薬を処方された日に、一応「ワタシはアルコホルを嗜みますが如何なものでしょうか」と相談しました。しかし「どのくらい飲みますか」という問いに咄嗟に「エート、ビール一、二本?エヘ」などと多少現実にソグワヌ報告を行ってしまい、「ああ、それくらいなら大丈夫ですヨ」とお墨付きをもらってしまいましたものですからいけなかった。 ビール一、二本、或いは日本酒二、三合程度に抑えてはいるのです。それが適当なのか知りませんが、今のところあまり目立った変化はみられません。これ以上摂取した場合、どうなるのでせう。死ぬのでせうか。 それは勘弁したいところですが、アルコホルのない夜など真冬の八木山動物園でぶるぶる震えるライオンの如き滑稽さ…うーむ、イマイチ適当な比喩が思いつきませんが、とにかくそのくらいあり得ないってことですヨ。 ともかく、我が家随一のちらかし魔である妹のいない、美しく整頓された居間など陽光の下では見たくもなく、昼は映画館へ、夜は「日高見」吟醸酒を以って逃避している本日でございます。多少日本語が支離滅裂なのは酔いどれ気味ということで、許してたもれ。 ま、ほどほどに。なんでもほどほどがよろしかろう。
本日観た映画は『エターナル・サンシャイン』(ミシェル・ゴンドリー監督/2004年米)。 チャーリー・カウフマンの脚本は好み。よくぞ斯様に巧く映像化した!という感じで大変楽しく観ました。 キャストは全員素晴らしく、ビリング・トップのふたりはとりわけ輝いていました。トム・ウィルキンソンの出番がイマイチ少ないのが淋しいところ。しかし老けましたネ。 ともかくDVDが出たら絶対買うぞ、と決心致しました。 是非事前情報を真白にして心してご覧くださいまし。
さてと、昨夜はあまり眠れていないことだし、今夜は眠る努力をしてみようか。 静かな夜は嫌いではない。けれど静か過ぎる夜は淋しすぎる。
|
2005年03月22日(火)
|
|