急速に老いを自覚する朝

 現在午前四時。
 さきほど帰宅。
 予てから導入希望していたシュレッダー様が届いたまではよかった。はじめは楽しかったシュレッディング作業も連続4時間も続けていたらさすがに飽き、一服したのがまずかったのです。職場では吸わない主義だったのですが。
 うたたね。起きたら午前二時。着信10件は全部親。わおー。
 そういえば、昨夜は寝ていなかった。
 でも明日午後から有給休暇消化期間突入です。やほー。
 もうこのまま起きていよう。


 今朝は家を出るギリギリまでワカメちゃんと電話でお話ししました。
 朝っぱらから濃ゆい会話。実は電話という通信手段はニガテ、だったりする。否、電話に限らず会話もメッセもメールも掲示板もニガテ、だったりする。他人とうまくコミットすることができないダメ人間の私に、たくさん話してくれて楽しかったです。
 若い。きゃぴきゃぴ。ぴちぴち。はうーめんこい(はぁと)。
 オバチャン、久々に若い子と話したよワ。若返るワ〜。
 もっと正常な精神状態のときに話したかった。あのとき私の頭のなかはスターリンがぐるんぐるんだったんだもん。

 ワカメちゃんから初めてメールをもらった時は、「えええ、よよよ四世?一世代違うの?」と愕然となったものです。
 考えてみれば私は父親が八人兄弟の末弟のためか、三世でも若い方の部類に入るのでした。金城一紀さんの小説「GO」の主人公は同じ三世ですが、多分私より10は年上の世代じゃないかと。私が小学生の頃はまだ帰国運動もありましたし、「日本学生」との喧嘩も絶えませんでした。朝高生が「日本学生」に刺殺された事件があったのもその頃(状況もほぼ同じ)。ちなみに映画版の革命歴史の教科書は私が使ったものと同じ(なので割と新しめ)。
 オット、話がそれましたが、東北には四世の20代はまだいないのではないかと。世代交代を目の当たりにする思いでした。さすが本場関西。
 そういえばヘナチョコの記憶が正しければ、私の学年は全国の朝高の最後の学ラン世代だった。
 いや〜なんだかねえ、もう。年くうはずだわ、と。
 そりゃ筋肉痛も二日後にくるわ、と。
 そりゃ枕の痕が午前中いっぱい消えないわ、と。
 若返ったンだか、なんなんだか。
2005年01月18日(火)

メイテイノテイ / チドリアシ

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