時間切れの心配なんて必要なかった

 そういえば先のウィンブルドンで引退したゴラン・イバニセビッチが、これまで戦ってきた相手ではフェデラーが最も強かったと話したという記事をどこかで読みました。サンプラスの記録を超えるかはわからないが、とにかく抜きん出た強さだと。
 さもありなん…。

 USオープンテニス、男子シングルスはスイスのロジャー・フェデラーが優勝。
 時間切れの心配なんて必要なかった。
 6-0、7-6、6-0、なんじゃこのスコア。一回戦ではなくファイナルですヨ。しかも相手はそこらへんのペンペン草じゃありませんヨ、ここんとこ好調のレイトン・ヒューイットですヨ。なんじゃあの強さ。キモイ。強すぎてキモイ。
 今シーズン、フェデラーは四大大会のうち全豪、全英、全米の、三つのタイトルを制覇ということに。うわッハ!すごい。本当にすごい。
 近年は南米、アジア、それに黒人選手が台頭してきているテニス界に於いて、男子シングルスは層が厚く本当に厳しいレースですが、フェデラーの強さは実に抜きん出ています。
 破れたヒューイットはインタビューでも清々しく…頑張って欲しいです。




 札幌と東京からお偉方が来仙。
 「仙台暑いね!」「仙台涼しいね!」と口々に。
 どうでもいいけど、ホント宮城県は過ごしやすい地域だと思うのですよね。
 夏はほどほどに暑く、冬はほどほどに雪が降り。
 ほどほどに栄えながら、ほどほどに自然もあり。
 台風は直撃せず、米は魚も旨いし。
 地震だけは不安だけれど、去年の大きな地震は死者が出なかったし。
 とても住みやすいと思うのです。
 ほかの地域を知らないからかなあ…。
2004年09月13日(月)

メイテイノテイ / チドリアシ

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