容量はないし要領は悪いし |
ワタシの職場のデスクは隣に2つほど空きがあり、両方亡くなった上司(中ボス)が使っていたのですが、そのひとつにワタシ専用PC、もうひとつにワタシ専用プリンタ(デカイ…)が入ることになりました。 従ってワタシのスペースは机3台分。同僚の誰よりも広いのですが(大ボスより広いってイッタイ…)、ここで問題なのはそんなことより、つまり欠員は補充しない方向のようだということ。
雇用契約というのは、自己の能力をサービス、つまり商品として会社に提供するということであり、サービス料金が即ち賃金であると思うのです。 ほんとうに最近気付いたのだけれど、仕事に関して(だけ)はワタシは結構真面目というか完璧主義のようで、それはまあ、職場では美徳のうちに入るのかも知れないけど、容量はないし要領は悪いしでナカナカ大変です。 ワタシの本来の仕事のうちのいくつかを暫時後輩に引き継いでいかなくては、とてもじゃないけれど賃金に見合うサービスを提供することができません。正直なところは全部自分でやってしまいたいのだけれど…。 うーむ。誰にどこまで振るかなァ。 見きりも見極めも結構大変なのだナ…。
2月から使えなくなっていたプライベート用のメールアドレスがやっと復旧しました。もっと早くサポートセンターに電話すべきだったのだけれど。このところ土日も忙しくしていてメッセンジャーも立ち上げていなかったし、数少ない「ネッ友」とはほぼ絶遠状態でした。ごめん…。
春になるとなにやら精神的にポジティブ、アクティブになったり。 巳年生まれのためだろうか?要するに冬眠してたのネ…。
三月の乱読覚書
・『猫背の王子』中山可穂(集英社文庫) ・『蹴りたい背中』綿矢りさ(文藝春秋誌) ・『食う寝る坐る永平寺修行記』野々村馨(新潮文庫) ・『氷点』三浦綾子(角川文庫)
そろそろディープな小説や論説が読みたい…。詩集も読みたい…。
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2004年04月18日(日)
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