仕事はパーフェクトに |
頑迷に停滞し続ける反面、うつろいやすく不確かな自己を自覚します。 決して卑下しているのではなく、自己嫌悪というよりは寧ろ明確なる事実と認識しているので、別に落ち込んでいるわけではありません。従ってご心配をおかけしたのは本意ではありませんが、今後は自嘲も程々に、と思う次第。
さて、あるひとつのミスという事実の要因に、一厘でも自らの非を認めるのであれば、あらゆる非難、叱責、罵倒を甘受します。 けれど九分九厘を負うヒトから非難されれば、甘受したい、しよう、すべきだ、しなければ…と自制しつつも、やはり頭にくるし、胃にもくる、と。
心底から謙虚な人間は、「我慢している」という自覚なしに、頭にも胃にも負担をかけることはないのだろうけれど、ワタシは到底そうなり得ない。 否、昔はそれができた。恐らく自覚せずとも。 しかし人間というのは年齢を重ねる毎に見えるものが増え、一旦理不尽に気付いてしまうと我慢を自覚する羽目になる。自己の成長や発展に繋がらずとも、見えないものが多い方が、少しは幸福だったかも知れない。 ま、こんなことをボヤいても始まらず。
仕事はパーフェクトに。 誰にも何も云わせないほどパーフェクトに。
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2004年03月07日(日)
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