目眩とヨダレが

 「インターネット」というのはあくまでも、内ではなく外ですよネ。
 そこに関与する意志がある以上、それは「ポジティブ」だったり「アクティブ」だったりする方向への発現に繋がるのではないか、と思ったりするのですが、「インターネット」にアクセスする行為に、それほど大変な手間や障害がないのも現実。とはいえ内と外を混同する、というのはどうにも、やはり「アホ」なんじゃないかと。まぁそんなことをグダグダと思ったりする今日この頃です。

 こうして私情を「外」に垂れ流しにしているのですが、まぁこれでもそれなりに慮っていますので(いるンです)、一応家の中で云う「独り言」とは決定的に違うと認識してはいるのですが。しかし嘘を吐いてまで取り繕うはメンドクサイ、と考えていたりするので、その内容はやはり「独り言」と大差ありません。
 イヤハヤ、底の浅いニンゲンですヨ、ワタシは。



 サテ、最近ではDVDもだいぶ普及してきて、ヨドバシカメラなどに行くと、その数に目眩とヨダレが止まらなかったりするのですが、しかしこの業界というのは流れが速く、廉価版になるのが速い速い。つまり通常盤が廃盤になるのも速い速い。購入のタイミングは逃せないわけです、特に好きな映画は。
 各社の春のラインナップを見ると焦る焦る。内容や映像特典がほとんど同じならいいか、と思うこともあるのですが、どうもね、好きな映画だとね、やっぱりね。
 嗚呼、俗なニンゲンですヨ、ワタシは。
2004年03月04日(木)

メイテイノテイ / チドリアシ

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