意外に小心者? |
今年12月から半年間、劇団四季が県民会館大ホールを貸しきっているのですが、どうやら演目は「キャッツ」のようです。 ストレートプレイの集客はムズカシイのかしら。 ロングランと云えば、昨年8月に観たリタラリー・ギルド・シアターによるレイ・クーニーのお芝居「Run For Your Wife」が今夏再び、今度は一ヶ月間上演されるという新聞記事を見ました(場所はビーブ)。 ワオ! 仙台の演劇事情に詳しいわけではないのでメッタなこと書けないのですが、地元劇団では恐らく初めての試み、だと思う。 「これぞファルス(笑劇)!」というよーな面白いお芝居です。 是非また観たい。楽しみです。
いくら「演りたい」「演りたい」と云っていても、モノがなければしょーがない。まず先立つモノは楽器、なんだよなあ。 しかし新品なんてとてもじゃないが手が出ない(仙台には置いてる店少ないし)。 そんなわけで、最近オークションサイトをぶらぶら覗いてみているのですが。 ナカナカ楽しいですねー、見るだけでも。 中古ならそれなりに手が届きそうだし、なかには「ナ、ナニ〜!?」と思わせるレアなものも出ていたりして心踊ります。 しかしオークションだと試しに吹いてみるということができない。 手作りが多い海外メーカーは、吹き手との相性や当り外れがある、なんて話もよく聞くことだし、まあ、ワタシの如きヘナチョコプレイヤーにはわからんような、高レベルでの小さな差なのだろうけど、それでもミズテンは慎重になります。 それに新品のおよそ半値とは云え、25年の人生に於いて一番高い買い物だったDynabookちゃんをカルぅ〜く超えるのだ。高い!
そういえば、Dynabookちゃんを買ったときも、かなりの勇気を要しました。 胃が痛くなって、脂汗をかきながら、やっとの思いで「これ下さい」と云いました。店員さんの目にはサゾカシ挙動不審に写ったことだろう。
あ、買えるな、買おうかな、と思ったとたん、もう胃がギュウ〜ッと(笑)。 根が庶民なのかね。それとも単に吝嗇なのかね。 モノの価値より金額のケタにビビる。 これでも一旦決断すると早いンだけど。 高い買い物はニガテです。 でも小さい買い物は好きなので、お金は貯まらないのです。とほー。
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2003年05月09日(金)
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