手探る

 なんだか突然岡田あーみんが読みたくなり、本棚を漁る。
 「お父さんは心配性」
 「こいつら100%伝説」
 「ルナティック雑技団」
 類稀なる感性の迸り。どれも素晴らしい。傑作。
 「りぼん」誌にいないことだけは確かだが、岡田あーみんは、もう漫画を描いていないのだろうか。だとしたら惜しいことだ。
 




 目のウロコがない。
 目に入っていないということは、はずしたのだと思うのだけど。
 昨夜は当然ながら眠れず、台所から失敬したワインが禍した。記憶がナイ。
 家の中にあることは間違いないが、裸眼では探せない。
 現在モニターとの距離は約10cm。
 日頃如何にウロコに頼っていたのかを痛感する。
 
 予備の眼鏡があった筈だが、作った高校在学当時に比べ視力低下著しい今では殆ど用を足さないだろう。しかしないよりはマシだ。
 探してみますかね。まず眼鏡を、それからウロコを…。
2003年04月07日(月)

メイテイノテイ / チドリアシ

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