冬休みレビュー |
明けましたらおめでたいのかイマイチよくわかりませんが、今年もヒトツと云わずフタツミッツ何卒宜しく。
待ちに待っていた冬休みも昨日を以て終了。 殆ど飲んだくれて終わってしまったような気がする…。
帰省してきた同級生と飲む機会も何度かあったのだけど。 本当に同い年なのか、こいつら? このトシになって鏡月ラッパ飲みさせられるとは思っていなかった(飲んだけど)。 一晩で鏡月と眞露、何本空けたンだろ?付いていけねー。
ワタシはあまり悪酔いもしないし、二日酔いになったこともないので、大抵飲んだ次の朝もサッパリ起きることができます(但しモーレツ酒臭い)。 冬休み中も毎朝ちゃんと起きてシッカリ朝食を取るようにしていたのだけど、結局映画は3本、本も3冊読むに留まった。
・観た映画 『マイノリティ・リポート』(スティーブン・スピルバーグ監督/2002年アメリカ) 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(クリス・コロンバス監督/2002年アメリカ) 『ゴスフォード・パーク』(ロバート・アルトマン監督/2001年アメリカ)
ワタシのペースじゃこんなものかな。 映画はあまり立て続けに観るもんじゃないと思っておりますので。
・読んだ本 『シェイクスピアの墓を暴く女』(大場建治著/集英社新書) 『儒教とは何か』(加地伸行著/中公新書) 『在日韓国人の終焉』(鄭大均著/文春新書)
どれも大変面白く読みました。 『儒教とは〜』は、4、5年前に一度読んだものを再読。 当時長年疑問に思っていたことの答えを得てスッキリした覚えがある。 疑問っちゅーのはつまり、「儒教は宗教か否か」ということなんだけど。 この本を読んだ後に林権沢監督の『祝祭』(1996年韓国)を観て、大変感動した記憶が蘇った(ワタシがウチの儒教式の祭祀に寛大になることができたのも、この本と映画の影響)。 で、DVD注文しちゃった。売ってねーのなんのって。 仙台初売りで混み合う街中を捜しまくっちゃったわ(挙句に貧血で倒れたのはここだけのハナシである)。
『在日韓国人の終焉』も秋頃一度読んだものの再読なのだけど。 この感想は長くなりそうなのでまたいずれ。
さて、仕事は明日から本格的に始動。 今年も頑張りましょう!
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2003年01月06日(月)
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