言い訳

 夕方頃書いた日記を夜に読み返したら、あまりに感情的で気恥ずかしくなってきた。
 一端削除します。どうもスミマセン。
 もう少し冷静になって整理してから書きなおそうと思います。





「語られるべき物語はたくさんある。僕らの物語は本当の意味ではまだ語られていない」

 アフリカン・アメリカンの映画を撮りつづけるスパイク・リーの言葉です。
 もちろん「僕ら」とは、アフリカン・アメリカンを指すのだと思う。

 在日コリアンについても、まだまだ語られるべき物語がたくさんある。

 けれど私は、私達在日コリアンが感情的になり、日本人を差別し返すことを止めなくてはならないと感じている。



 私の感傷は、差別されたことのない人間の甘っちょろいロマンシズムなのかも知れない。単なる奇麗事なのかも知れないけど。

 お盆休みや祭祀で色々な人と話したせいか、思うことが多かった一週間でした。
2002年08月22日(木)

メイテイノテイ / チドリアシ

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