2003年03月03日(月) |
原点に(今週のヒカ碁・ネタバレ注意) |
はい、やっぱりネタバレなんで注意してください〜〜。
今週のヒカ碁です!!
「秀策はお前の何なんだ?」 「何故…そこまで」
高 永夏!!よくぞ言ってくれた!! 先の言葉を投げかけられた時の、あの、ヒカルの顔!!!! …そしてヒカルは、自分の内に問いかける。 (秀策(佐為)は、俺の…何?) (何故……俺は、碁を打っているの………?) 答はもう、ヒカルの中にあります。
「俺が…碁を打つのは………」 そう言いかけた時のヒカルの表情は、とても静かなものでした。 高 永夏が問いかけた言葉は、ヒカルにとって、まさしく原点に返るきっかけとなるような言葉ではなかったでしょうか。
これでもう、いつものヒカルですよ♪ 対抗心ではなく、敵討ちめいた、怒りではなく。 自らの中に、碁を打つ理由を、佐為とのつながりを見出したのですから。 あとは、碁盤に向かって、ヒカルの宇宙を、作り出すだけ。 ……いかん、ここにきて、永夏×ヒカルも思い付く私………。 いや、イケますよ。書けますよ。この北斗杯の決着如何ではvv
後半のこれらのシーンに目がいって、前半の、ヒカルが大将になったことでざわめく観客たちが気にならなくなりました。 観客といえば、いましたね!!筒井さん!! 童顔は相変わらずだけど、やっぱり天然系の美人さんです♪連れが加賀じゃなかったのは、ちょっと残念ですが。 高校でも、囲碁部を作って、がんばっているのかな。きっと、今回の連れは、囲碁部の友人なのかもしれません。 面白かったのは、北斗通信の上司と部下のやりとり。いつのまにか日本チームに肩入れする上司、少年達のビジュアルに、いつしか中国・韓国・日本すべてを応援するようになった部下。…一方は囲碁で。一方はミーハー魂でこうなったのですが、妙に微笑ましい一幕でした。
…それにしても、相変わらず感情が素直だね、社………三人の中で一番年上なんだけど、一番受度が高いのも彼じゃないだろかと見てしまってます。(私、社受だから……) アキラはアキラで、例の台詞に対するヒカルの答を聞くのに、耳ダンボになってましたね(笑)。きっと、あのシーンで、ホントに耳が片方大きく描かれていても、違和感がなかったんじゃないでしょうか。
来週はお休みだそうなので、いよいよ次回、決戦です!!
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