予想通りというか。何というか。 アキラ様絶好調ですー。社も頑張ってますー。 解説役(……)の楊海さんも格好良いんですー♪
………………。
ヒカルだけが絶不調なのよう!(号泣)
そりゃーね、あっこまでガッチガチに固執してりゃ、冷静に今対局している盤面に対処出来ないとは思いますが。 これまで、あまりこだわるものがなかったヒカルにとって、唯一の執着であり、強みでもあるけど、今回はとんでもない弱点となったようです。 控え室でも、ボロクソな言われよう……くすん。 大盤解説席でも、観客に言いたいように言われてましたね。 それに臆したヒカルのお母さんは…良くも悪くも、「普通のお母さん」なのでしょう。彼女にとっては、ヒカルは「幼い息子」だけど、囲碁の世界ではヒカルは「プロ」です。 プロとして勝負する以上、ヒカルが未成年であろうが何であろうが、勝てば賞賛されるし、負ければ叩かれる……そういう世界だと思います。ヒカルのお母さんには、まだ自分の息子がそういう世界にいることを、あまり理解できていなかったのでしょう。「子供の運動会を見るような気持ちで……」というのは、まさに言い得て妙ですね。 そして、息子に対して暴言を吐く人々に文句を言うでもなく、泣き出すでもなく……お母さんは帰っていきました。なんか、すごく象徴的なシーンでした。
そんなこんなでぐるってるヒカルの脳裏に、あの、「託された扇子」のシーンが!! 苦しい盤面、「…佐為なら……」と、裏を返せば「自分には無理」という逃げの思考に陥りかけていましたが、漸く、復活してきたようです! 「この苦しい盤面にしてしまったのも自分。ここから打ち進めていくのも自分」
…だったかな?そんな言葉だったと思うのですが。 これまで、とても大きかった佐為の存在。しかし、今打っているのも、考えているのも、葛藤して悩むのも、未来へ進んでいくのも、ヒカルなんです。 親鳥(佐為)から、無理矢理離れさせられたヒカル。今、ようやく自らの意志での巣立ちでしょうか。 来週がすっごく楽しみです♪
…さて、そろそろイイ頃合いなんで、「様子を見に」…とかなんとかで、緒方さんが出てこないかな? 出てきたらブラボーです♪速攻プロット立てます!!
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