2003年01月29日(水) |
『last summer 2』(あとがき?) |
…はい、昨日ので無事(?)プロローグ編『last summer』終了です。 要は、ニューヨークに行くまでの出発編だったのですが。 旅立ちまでのエピソードをぱらぱらと書きつづってます。 …文章がぶっつんぶっつん切れてるのはそのせい……ではなく、久々の一人称に私がとまどっているせいです。それと、細かく書こうとすると、ひとつひとつのエピソードがだいたいA4(プリントアウトしたとして)2,3枚くらいになってしまうんですよ。これじゃちっとも本編に進めねー、と、さらっと、エピソードだけを箇条書きみたいにぽんぽんと書きました。 さらっと…読めなくなったのは私の文章力のなさですー(泣)
last summer、「最後の夏」。 越野にとっては、この夏が最後に味わう夏で、それは、ニューヨークに向かう為の旅立ちの夏となります。 本編が『Autumn In New York』なんで、そんじゃ日本出発したのは夏だなー、という単純な思い付き。(笑)
越野の職業がイラストレーター!!(爆笑)無理な設定かなー、と戦々恐々としつつ、しかしやってみたかったのでそのまま決行!!フォトグラファーと迷った挙げ句の選択でした。しかもパステルだよー、水彩色鉛筆だよー。趣味大爆発!!(苦笑)画風モデルは黒井 健さんです。(←だから趣味丸出し) おかげで、性格設定が、今迄の越野像とかなり変化したような……(トホホ)。その為に、書いてる本人がちょっと違和感を感じています。パロディといいながらも、「もーこりゃオリジナルって言った方が早いかも」って、本人があきらめてますから。(苦笑)
仙道が出てこないのは、私が越野ファンだからですー。(笑) いえ、ちゃんと本編から出てきますよ。(出てこなかったら大問題) ただ、彼の職業が決まらなくて、ちょっと困ってます。掲示版にもぐちったと思うんですが、NBAのオーナーにするか?NBAスタジアムのオーナーにするか?それともNBAの選手そのものにするか?年齢設定としては30半ばくらいにしたいので、(もちっと上でもいいか?ここから下がることはないと思うけど)選手の線はちょっと消えかけてますが。NBAスタジアムの中に入ってる、会員制のレストランのオーナーでもいいなぁ。 何故、「年上の金持ち」設定にこだわるかというと、 過去、映画の『Autumn In New York』(ウィノナ・ライダー主演)を見た時、映像は、どこを切り取っても写真になるくらい綺麗だったんです。なのに、とんでもない安直なストーリーに「金返せー!」と映画館で叫んだことがきっかけ。「それなら、今度はパロでもなんでも、納得のいくストーリーで自分で書いたるっ!」…と息巻いた結果が、このSD仙越でのダブルパロとなったのでした。設定はすごくおいしかったんですよこの映画。映画の中で、主人公の恋人役は某レストランのオーナーだったんです。だから、仙道も金持ち設定で……何にしよっかなー♪
相変わらずの仕事スケジュールなんで、いつ最後まで書き終わるか分からないんですが、ぼちぼちと、進めていきたいと思います。
…しかし、真冬に真夏の話書いてるよ。『last summer』(笑)。それで季節表現おかしいのかしら。
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