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2004年10月04日(月) け・つ

「てめえのケツくらい、オレがふいてやるから、思いっきりやってこい」

最初の会社に入ったとき、よく先輩に言われた言葉です。
かなり下品な言葉遣いだと、今、日記を書いていて思うのですが、当時は、とてもとても心強いセリフでした。

新人が失敗することなんて、今から思えば、たいしたことはありません。
たいしたことはあっても、上司がうまくフォローに入ってくれます。
だから、まさに怖いもの知らずで、思う存分、やっていたように思います。

「失敗したら、ケツまくって逃げてこい。あとのことは任せろ」

そんなセリフを背中に、仕事に出かけていた毎日。
当時の「男社会」のなかに、たった一人の女性営業として飛び込んだ私は、ある意味、かわいがられながらも、かなりひどい罵声を浴びながら、毎日を送っていました。
いえ、これは、私だけではなく、ほかの同期も同じ対応でした。

ただ、実際に失敗して逃げ帰った暁には、こんなセリフも。

「ばかやろうっ。それでのこのこ帰ってこられるな! 何を考えてんだ、てめえっ」

人に怒鳴られるなんて、高校時代以来。
ときには、理不尽なことで叱られることもありましたが、今、思えば、その上司や先輩のなかでは、一本、筋の通った理屈があったのでしょう。

部下を怒鳴る上司。
最近では、嫌われる上司の代表のようです。
叱り方、叱られ方を知らない世代が、増えてきたように思うのは、私だけでしょうか。

ただ、言葉遣いは、もう少しキレイなほうがいいとは思うのですが。

おやすみ。


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