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2004年03月23日(火) かぶ

麻雀牌に、花札、株、パチンコ台。
正統なところで、百人一首。

子どものころのお正月の遊びです。
お正月だけではなく、親戚が集まったときや、家族でなんとなく気が向いたときに、なぜか花札とか麻雀とかで遊んでいました。

これが、ただのゲームではなく「賭けごと」につながるということは、ずっと後から知りました。

こういうゲームは、子ども同士で遊ぶより、おとなが入ったほうがだんぜん面白い。
「ポン」とか「チー」とか言い過ぎると、決まって「泣き虫は嫌われるぞ」と一言いう叔父。
「四一(よいち)、九一(くいち)で親の総取りや」
と、必ずいう祖母。

おとなになるに連れて、これらのゲームは自然としなくなりました。
しなくなったというより、親戚同士で集まることがなくなったことと、周りに株や花札を知っている友がいなかったこと、それから、中学生のときに、クラスの男の子たちがしていた花札や株の子どもじみたところを見て、イヤになったことが理由です。

今では、トランプでさえしなくなりました。

きのう、久々に「くっぴん」という言葉を使いました。
賭け事はきらいだけど、また子どものときのように、祖母と歳の近いいとこたちと、それから彼らの父である叔父と、「オイチョカブ」をしたいな、と思いました。

今はもうこの世にいない叔父の思い出のひとつです。

おやすみ。


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