紫
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| 2003年07月02日(水) |
日本海とおにぎりと、ビールとドラ |
携帯の目覚ましがいつもの時刻になりました。
「迷子」になることなく目を覚まし、しばらくしてからいつもいる場所で作ってもらったお弁当を食べました。
食べながら、去年も作ってもらったお弁当を思い出しました。
そういえば、去年はこのおにぎりを、泣きながら食べたっけ。
何もできない非力な自分を感じながら、誰もいない二等寝台で思う存分泣いたっけ。
そんなことを思い出しながら食べた今日のおにぎり。
今日、生まれた「誰か」を思わずにはいられません。
しばらくして、もう「朝陽」とは呼べない太陽を見に甲板に出ました。
フェリーに乗ると必ず行く場所があります。
船の最後尾です。
私はここから見る「船の足跡」が大好きです。
それから、風の当たらない場所でずっと読書をしていました。
去年、あんなにイヤだったフェリーでの時間が、とてもぜいたくで貴重な時間に感じていることが不思議。
海を見て、読書をして、空を見て、読書をして、その間にいろんなことを思い巡らしました。
少し昼寝をしたあと、展望風呂に入り、そしてまた甲板で読書。
夕方にすれ違った船とのドラのやりとりがなんとなくうれしく、西の雲に沈む夕陽がとてもあたたかく。
夕焼けが消えるの見届けると、今日1日のイベントがすべて終わったような感じ。
ビールを飲んで、さて、寝るとしますか。
明日はかなり早起きです。
おやすみ。
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