紫
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| 2003年06月29日(日) |
もっとほかにある理由 |
「ここの薬、ちょうだい」
母に左手の肘の裏(?)を見せました。
湿疹と、強烈な蚊に刺されたあとで、見るも無残です。
昔から私は肌に湿疹が出やすい体質でした。
とくに埃(ほこり)と肉類には、異常に反応していたようです。
どこに引っ越しても、かかりつけの皮膚科に通っていたけれど、去年の春、会社を辞めてからは、行かなくなりました。
それでも埃(ほこり)だけには気をつけていたけれど、ここ数カ月の多忙さに掃除を怠っていたら…、あぁ、出てきました。例の湿疹。
出てきたというか、この梅雨の湿気にさらにひどくなったこの湿疹。
痒(かゆ)くて痒くてたまりません。
「はい、これ」
母が出してきた塗り薬を、局部に塗って、しばらくすると、あらら?
キレイに湿疹がおさまっていました。
もちろん、市販の薬です。
それでも多分、私の子どものころからの湿疹のためにいつも常備している薬だったのでしょう。
「『親』ってすごいな」
つくづくそう思いました。
親といっしょにすごした時間はたったの15年間だけど、親にとっては物理的な年月以上の時間を子どもと過ごしているのでしょう。
そんなことを考えていると、なんとなくほろり、と泣きたくなった今日。
いえ、泣きたい理由は、もっとほかにあるのです。
おやすみ。
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