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2003年04月16日(水) 地名のなかの歴史

地図を見るのが好きです。
地図、というより、地名を見てその土地の歴史を想像することが楽しい。
区画整理で、どんどん地名が統合されてきていますが、交差点の名前や学校の名前に面影が残ります。
私の高校も、その地名はないけれど、その土地にある古墳から名づけられました。

自分が住んでいる街の地名もよく調べます。
たとえば大阪の梅田は、泥田を埋め立てたことから「埋田(うめだ)」になり、のちに「梅田」となったと聞きました。
ついでに手持ちの地名の本を見てみると、「道頓堀」は「大坂の陣」の直前に安井道頓さんによって掘削が始められたから。
城東区にある「新喜多(しぎた)」は、川を新田に開拓した鴻池新十郎さん、鴻池喜七さん、今木屋多兵衛さんの名前から一字ずつとったものとのこと。
「尼崎(あまがさき)」は、昔は「海崎」「海人崎」「海士崎」とも書かれていたそうです。昔は漁民全体を「あま」と呼んでおり、「崎」は岬のことで、海に突き出た場所。つまり「漁民が住む海に突き出た土地」になります。

東京と比べて関西は、読み方の難しい地名が多いように思います。
その歴史の古さから見ても当然なのでしょう。
あまりに古すぎて、当時を想像するためには多大な労力を要するけれど、調べれば調べるほど、知れば知るほど街が喜んでいるような気がします。

今では地図を開くときは、だいたい車のなか。
道に迷いそうなとき、迷ったとき、迷いすぎでいったいどこにいるのかわからないときが多いため、歴史のなかにひたっている場合ではありません。



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