紫
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今朝、久しぶりに自分でおとしたコーヒーを飲みました。
自分でおとすのは、約半年ぶりです。
あんなに毎日、中毒のように飲んでいたのに。
会社にいたころは、1日に最低3杯は飲んでいました。
コーヒーの落とし方は、何年か前に教わりました。
今もそのときの落とし方を忠実に守っているつもりです。
ただ、ポットがやかんなので、湯の注ぎ方には万全の注意が必要です。
コーヒーを落としていると、初めて自分で落としたコーヒーを、人に出したときのことを、必ず思い出します。
思い出すために、コーヒーを飲んでいたのかもしれません。
今朝のコーヒーは、もうずいぶん前の豆なので風味は多少落ちています。
それでもおいしく懐かしく飲むことができました。
そして、思いました。
昨日、書いて投函しそこねた手紙は、出すのはやめよう。
「うん、それがいいそれがいい」
ちょっと濃いめのコーヒーの香りが、そう賛同してくれたような気がしました。
封筒に貼った「昭和新山」の切手が、誰の目にも触れないのはちょっともったいないような気もするけれど、また、いつか、その封筒からはがして使えばいい。
そして、明日から、また濃いめのおいしいコーヒーを飲もう。
豆は古いままけど。
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