紫
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| 2002年07月22日(月) |
白山登山・見えなかった朝陽と下山の恐怖 |
3時起床。
毎日毎日、起きる時間が早くなっていきます。
今日は朝陽を見に行きます。いわゆる「ご来光」。
静かにとはいえないけれど、出発準備をして、展望台まで向かいます。
この展望台への道がまたきつい。
時間との闘いでしたが、途中からまたのんびり行くことにしました。
それでも、日の出の時間には間に合いましたが、ガスがかかっていて朝陽は見えません。思えば、雨女の私はそんなにキレイな朝陽を見た覚えがありません。
思い出の朝陽はあるけれど。
室堂に移動。
昨日は気合いで登ったけれど、今日は体がついていきません。
のんびりのんびりと登って、室堂に到着しました。
昨日、書いた絵はがきを出して、朝食。
かなりガスがひどいので、頂上に登っても何も見えない、ということで、頂上は断念。私の頂上は室堂で十分です(笑)
周辺を散策する人と下山する人にわかれました。
私は下山組。
下山のほうが、足にはきついだろうと、早めに下山。
最初は二人で話しながら笑いながら下山していましたが、最後のほうでとうとう右足が悲鳴をあげました。
「後遺症」ってこういうことか、と実感するほどの痛さです。
一歩踏み出すのが恐怖そのもの。
それでも、自分の足で降りていかなければなりません。
ゆっくりゆっくりと降りていきました。
途中、靴ひもが何度かほどけました。
友だちから借りた靴は、最初の姿をとどめていないほど無惨な姿になっていましたが、靴ひもを結びなおすたびにその友や、登山靴をはくようにすすめてくれた友、この間、山に登ったという遠くの知人のことを思い出しました。
元気をもらってまた一歩。
ようやく登山口が見えたときの嬉しさは、昨日、室堂に着いたときよりも嬉しかったかもしれません。
温泉に入って、足をもみほぐしました。
ふぅ、生き返った!
温泉のあとに飲んだビールのおいしかったこと(笑)
仲間の合流を待って、荘川の温泉に入り、帰路につきました。
結局、「山の魅力」はなんだったのかはまったくわかりません。
ビールがおいしかったことと、風が気持ちよかったこと。
仲間を気遣う優しさが嬉しかったこと。景色がキレイだったこと。
きっともっとほかにもあるのでしょう。
山の魅力は人それぞれなのでしょうが、私は私の「山の魅力」を見つけたいと思いました。
白山登山は、こんな感じで終わりました。
いっしょに登ったみなさん、どうもありがとう。
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