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■ ソラ。
漠然と未来を描くように 大地に立って 吹きさらす風に煽られて よろめきそうになるのを必死に耐えている
君はいつも一人で 耐えているのだろうか
僕は常に守られた世界で檻の中の自分を見てる
酷く滑稽な其処に在る者を ただ他人事のように眺めているだけ
僕はまだ自分の生を 受け入れたくないようで 一人で歩いていく勇気が無いのだと思う 迷いながら自分という他人を 天盤に並べて動かしている
空が晴れて 雲間から光が差し込むように 君と居るときに 時折 このまま生きようかと思うカラ
僕は君と一緒に居たいのかも知れない
2004年05月08日(土)
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