株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
椰子の実日記 INDEXPASTwill

2007年01月24日(水)


『ママのおなかをえらんできたよ。』




横浜市金沢区池川クリニック院長池川明先生の本。
子どもたちの胎内記憶についての実話が集められ
ている。やはり、子どもは親を選んで生まれてきている
ことがわかるし、生まれる前から、魂というのか、
意識というのか、呼び方はいろいろあるけれど、
厳として存在していることがわかる。
もちろん、肉体が死んだ後も魂は死なない。

ちなみに、「死んだら終わりだ」と思いこんでいると、
死んだときに自分の死を理解せず、いつまでも生きている
つもりでその辺をウロウロする羽目になる。
こういう状態になると、下手するとマイナスの波動を
もった人に吸い寄せられ、霊障の原因になってしまったり
するので要注意だ。だれも自分が「オバケ」にはなりたく
ないよね。オバQならかわいいけど。

本を読んだあと、無性に掃除がしたくなり、
書斎の床を拭き掃除した。

掃除しながら思ったことは、年齢を重ね、
年寄りになっていくね。
家族の中で、一番の年長者になる。
そして死んでしまうとする。魂は肉体を脱ぎ捨て、
あの世に行く。すると、「生まれる前」となり、
「赤ちゃんより若い」存在になる。

つまり、肉体をものさしとして年齢の若い、年寄り、
というのは本質ではない、ということだ。

大切なことは、魂の年齢であり、仮にこれを
エクサピーコ・エイジ(以下EA)と呼ぶなら、
EAを、ただ年輪を重ねるだけではなく、筋肉質
で、高品質なものにするためには、この世で存分に
生き、泣き、笑い、感動することなんだろうね。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW