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椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年01月21日(日)


水の情報転移力

毎日のようにmurder caseのニュースがある。
昨夜、深夜番組で「1971年の頃」を社会風俗も
含めてやっていて、中で、大久保清のことが
出ていた。たしかにあの当時、世間を震撼と
させた。「珍しい猟奇事件」だった。
36年たった現代日本では、猟奇事件がコンビニ
のように、すぐ、隣に、存在する。
どうしてこんなことになったのか。

そういう中、びっくりすることを知った。
水は、最初に触れた活性物質のもっている情報が
転写され、記憶する性質を持っているそうだ。

水質、というとき、成分についてだけではなく、
「情報」についても注意が必要ということになる。
アンモニア、硫化水素、メタンガスなどに触れた
水は、人間にとっては悪い情報を電磁気的に記憶
している。そしてそのメモリーはきわめて強固で、
数百度に熱しても消えない。
蒸発して、大気となり、太陽の電磁波、あるいは
雷、オゾンによってようやく解除される。

カルガモがタマゴから孵って、最初に見た人間を
親と思うように、最初に触れた活性物質が
「人間にとって良きもの」であれば、水は良い
水質になるし、悪ければ、悪くなる。

人間の身体は70%以上が水で出来ている。
昨今の日本人の異常さは、「悪いメモリーを
記憶した水」も、その原因の一つではないか。

たとえば、雨が空から落ちてくる。
最初に触れるのが、携帯電話の無線電波だと
する。そしてそれが楽しい話なら良いが、
争い事とか、もめ事とかだと、そのまま
そのマイナス情報が転写されてしまう。
雨が山に落ち、清流の川となっても、水のメモリーは
消えず、ペットボトルに詰められて、人間が
飲む。

伝書鳩が目的地に行けなくなるくらいの電磁波
まみれのこの日本列島だ。水の情報転写に
影響がない、とは言えないのでは。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW