椰子の実日記【JOYWOW】
2003年08月02日(土)
あなた真面目にそう考えているのですか
航空会社はマーケティングをどう考えているのだろうか。 Surfin'ネタだがここに書く。
今朝乗った機体にはポケモンが描かれていた。 しかし、どの便がポケモン機体かどうかは事前にわからん。 「ポケモンが描いてあるから、飛行機に乗ろうよ!」と 売上がうなぎのぼりになると機体もとい期待しての ことだろうか。あなた真面目にそう考えているのですか。
座席ポケットにはキャンペーン案内があって、 往復チケット二枚を貼り付けてもっていくとコーヒー (ただし、ショート)、ビデオ(ただし、新作は除く)、 ソフトクリーム(ただしバニラ/カップ)がもらえる。
コーヒー、ただしショートが欲しいので、では、飛行機 に往復乗りましょう。
レンタルビデオ、ただし新作除くが欲しいので、では 飛行機に往復乗りましょう。
こういうカスタマーがブランドへのロイヤルティを高め てくれますから、顧客囲い込みにもつながるはずです。
まじですか? 本気でそう考えているのですか?
affinityを蓄積するためだけだとしても、「ただし」 という、中途半端な条件がケチくさい。 いかにも「ほどほどの落としどころを探る」眠たい会議で 決まりそうなことである。店のコーヒーどれでも、 レンタルビデオ新作であろうが何であろうがどれでも、 と、なぜできない。できない理由は何か。 こういう、往生際の悪い企画が最も腹立たしい。 同じく往生際の悪い肩書き「部長代理」「課長心得」 なんていうものを目にしたときと同じ苦さを感じる。
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