椰子の実日記【JOYWOW】
2003年04月24日(木)
元気の出る
「仕事と自分」というテーマでディスカッションした。 メンバーはAさん、Bさん、そして私の三人である。 多くのサラリーマンの悩みは「仕事を自分のものとして のめりこめない」ことだという。
Aさんはそれを「幽体離脱」といった。 Bさんは「段違平行棒」と。 そして私は「仕事用のフロッピーを入れ、会社から 離れると、フロッピーを出す」といった。
「身過ぎ世過ぎ」という言葉も、ここから生まれる。
こういう話をしていて、1989年、まだサラリーマン だった自分の言葉を思い出した。
「仕事はゲームだ」
この言葉には、仕事と自分との距離がある。
仕事を愛せない、そういう自分を愛せない人が、多い のだろう。山本藤光氏が「元気の出る小説」を 書くとおっしゃっているが、まさに現代ビジネスパースンに 求められているのは、高邁な理論ではなく、「元気のでる」 サムシング。私もそのための発信や仕掛けをしていこう。
|