椰子の実日記【JOYWOW】
2003年02月27日(木)
Born to be a salesman
昨日にひきつづき、都内書店営業同行。 版元の営業マンと同行するのはこれで何度目 だろうか。何度やっても面白いし、楽しい。 各書店の「関係者入口」から入るのも楽しい 体験だし、バックヤードを見ることができる のも勉強になる。
また、書店もひとくくりに「書店」とは呼べない こともわかる。やはり店ごとに組織律が違うので、 出てくる人の持っている「気」が、全然違うのだ。
にしても、つくづく自分は生まれついての営業マン なのだなあ、と思う。フォード全盛時代、やり手の 営業マンのことを「あいつの血管にはガソリンが 流れている」という呼び方があったそうだが、 それに倣うと、さしずめ私の場合、血管に文章が 流れている、というべきか。映像にしてイメージ するとなんだか気持ち悪いなあ(笑)。
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