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Majaの日記
Maja
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2000年11月04日(土)
長短ステッチと丸善。

 ロング&ショートステッチに初挑戦。
ほんじつはエスカ教室なり。
教室も残すところあと1回か。来年の次のコースも行きたいなぁ。

 ロング&ショートは難しいよう。
何回ほどいてやり直しても、見栄えが良いのができない。
ぷしゅ〜ってかんじ。

サテンステッチは好きなのだ。
どういう訳か右肩下がりになってしまうのだが、これもまた個性よと
開き直っている。出だしは水平なんだけどね、何で斜めになるのだらう…。

気が付いたのだが、頭を使う難しいステッチはだめらしい。

 帰り際、日本橋の「丸善」に寄る。
寄るのを「伊東屋」にするか、「丸善」にするかで悩んだ。

 ここで探していた本を何冊か探し当ててほっ。
ネットでバックオーダー扱いの本を待ってるのもつらいし、何より中を見て考えたかった。

 今日買ったのは以下の4冊。

「ガヴァネス」(川本静子 著・中公新書)
「イギリス紳士のユーモア」(小林章夫 著・講談社現代新書)
「英国パブリック・スクール物語」(井村元道 著・丸善ライブラリー)
「カレワラ 上」(リョンヨット編 小泉保訳・岩波文庫)

「カレワラ」の下巻は読み終わったら買いにいく予定。
たぶん、無くならないでしょう。
確か、岩波は書店買い切りじゃなかったかなぁ。
この本を置いてあるのは初めてみた。さすが「丸善」。

アリスン・アトリーの「時の旅人」の岩波少年文庫版は発見できず。
評論社?のハードカバーは見かけたのだが。
新装にしてから、旧作は裁断処理になってしまったとか??

 ここの児童書売り場は相変わらず素敵だぁ。
洋書「OLIVIA」、という絵本がものすごく気になる。
主人公は豚のオリヴィアちゃんらしい。

買った本に、英国モノが多いのは、必要があるせいです(笑)
いわば資料として買ってきた物なのです。

 スウェーデンでは階級社会と言う概念に出会わなかったので、
いまいち英国のそう言った面が理解できてない。
ちょっと本腰入れて頭にたたき込んでいかないとな、と必要に
迫られておりるのですね。

未読本「光の帝国」(恩田陸)、「なんでもない話」(青木玉)もあるし、
明日は読書三昧の予定。