テレビを見ていて思いました。 シルクロードの、異民族が争ったり交わったりしている地域での、 伝統的な結婚式でした。
お父さんが娘に言いました。 「幸せになるんだよ。」
たぶん、私が一度でも結婚していたら、父もそう 口にはださなくても、 思ったじゃないかな。
年老いていく父が、一人娘である私を、ただ可愛く思い、なんでもしてやりたい、と思っていることは 不遜ですが、ひしひしと感じています。
けれども、彼は もう自分が死んだあとのことを考えているみたいです。 自分が、どうにもこうにももう守ってやれなくなった後、 誰かが自分のかわりをしてくれたら。
世界中の父のその想いが、 「幸せに。なるんだよ」 なんじゃないでしょうか。
大丈夫 って どういってあげればいいんだろう。 心配することも、楽しい なんちゃらいうことも耳にしますが、 わたしは心配して死にたくないっす。 心配しないで、とストレートに言えばいいのかしら。
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