痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2007年02月09日(金)  西度

時間がない!
しかし腹がへった!
そんな時、Mバーガーに行く人もいれば、豚丼の店に入る人もいる。
わたしは断然、立ち食いソバ です。
東京中のあちこちの立ち食い ほとんどが駅ソバ に立ちよりました。
まあ、出先が多いんだけど、出発前になんとか! と地元で駆け込むこともままあります。

まえまえから思っていたのですが、昨日は数を数えてみました。
立ち食いソバは、いまはほとんど食券を買って、カウンターで 「そば」か「うどん」
を申告しますよね。
新宿から西の方のお店では、その比率は半々くらい。
少し前のうどんブームのせいか、うどんの方が優勢なところもある。
これがずいぶん自分的には、信じがたかったんだよね。
「そば」か『うどん』を選べるのは、まあお世辞というか、建前というか、名目というか、
一応、ってかんじで、
「そばに決まってんじゃん。」

この感覚は、出身地ならではのことだと分かりました。
立ち食い初めは高校時代だったのですが、高校は上野にありまして、立ち食い初めも上野。
若気の至りで、あちこち世田谷や武蔵野の方にも住んでみましたが、やはり水が呼ぶのか、
現在は文京区と台東区と荒川区の狭間に住んでいる。
んで、地元の立ち食いソバ屋ですが 99.5%の人は(ほとんどおじさんだけど)「そば」を選ぶ。
これはわたしがそばを食べている10分ほどの間に、13人が来店し、12人がそばを頼んだので、
この数字になりました。
異端の、カレー でさえ、カレーそばを選ぶ。
うどんの影響で最近現れた、(わたしのいう最近は10年くらいのスパンで考えてください)
さつまあげ まる天 のたぐいでも「そば」。

どうも東のひとには、うどん ってうちで食べるものであり、
また離乳食の子供が食べるもので、具合の悪いときに食べるもの、のイメージが強くて、
外で、お店で、わざわざ食べる気持ちがおこらないのですよ。
そばもうちでも食べるけれど、どうしてもプロのそばとは別の食べ物のように感じます。
安くてぬるくて不味いことも多い、駅ソバ でもあれはあれで、うちソバとは別のものという感じがして、
まあ感覚の問題です。
西のひとには、逆なのかな。

なにがいいたいかというと、東京には日本全国 東西からひとがやってきて暮しているけれど、
うちの地元には、下町のこの辺には、西からやってきた人々がほとんどいない、ということです。

まあ、東京のうどんは不味くて食えないから、いっそ そばを選ぶ
という西人も混じっているかもしれないけどね。


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