時間がない! しかし腹がへった! そんな時、Mバーガーに行く人もいれば、豚丼の店に入る人もいる。 わたしは断然、立ち食いソバ です。 東京中のあちこちの立ち食い ほとんどが駅ソバ に立ちよりました。 まあ、出先が多いんだけど、出発前になんとか! と地元で駆け込むこともままあります。
まえまえから思っていたのですが、昨日は数を数えてみました。 立ち食いソバは、いまはほとんど食券を買って、カウンターで 「そば」か「うどん」 を申告しますよね。 新宿から西の方のお店では、その比率は半々くらい。 少し前のうどんブームのせいか、うどんの方が優勢なところもある。 これがずいぶん自分的には、信じがたかったんだよね。 「そば」か『うどん』を選べるのは、まあお世辞というか、建前というか、名目というか、 一応、ってかんじで、 「そばに決まってんじゃん。」
この感覚は、出身地ならではのことだと分かりました。 立ち食い初めは高校時代だったのですが、高校は上野にありまして、立ち食い初めも上野。 若気の至りで、あちこち世田谷や武蔵野の方にも住んでみましたが、やはり水が呼ぶのか、 現在は文京区と台東区と荒川区の狭間に住んでいる。 んで、地元の立ち食いソバ屋ですが 99.5%の人は(ほとんどおじさんだけど)「そば」を選ぶ。 これはわたしがそばを食べている10分ほどの間に、13人が来店し、12人がそばを頼んだので、 この数字になりました。 異端の、カレー でさえ、カレーそばを選ぶ。 うどんの影響で最近現れた、(わたしのいう最近は10年くらいのスパンで考えてください) さつまあげ まる天 のたぐいでも「そば」。
どうも東のひとには、うどん ってうちで食べるものであり、 また離乳食の子供が食べるもので、具合の悪いときに食べるもの、のイメージが強くて、 外で、お店で、わざわざ食べる気持ちがおこらないのですよ。 そばもうちでも食べるけれど、どうしてもプロのそばとは別の食べ物のように感じます。 安くてぬるくて不味いことも多い、駅ソバ でもあれはあれで、うちソバとは別のものという感じがして、 まあ感覚の問題です。 西のひとには、逆なのかな。
なにがいいたいかというと、東京には日本全国 東西からひとがやってきて暮しているけれど、 うちの地元には、下町のこの辺には、西からやってきた人々がほとんどいない、ということです。
まあ、東京のうどんは不味くて食えないから、いっそ そばを選ぶ という西人も混じっているかもしれないけどね。
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