痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2006年09月28日(木)  巴丹杏の謎

巴丹杏 とは何か。
サークル的には半年。
わたくし個人的には、赤毛のアンを初めて読んで以来 25年来の謎の果物。
長く生きて、いろんなものを見聞きしていれば、いつか分かるだろう、と思ってきましたが、
今だ想像の余地を出ないままの、正体不明の果物もしくは木の実。
これからも古典翻訳モノを読んでいくにあたって、数年に一度は必ず出てくる
「巴丹杏とはなんぞや。」
という疑問を解消するべく、本日わたくしは不本意ながらもネット検索を試みたのです。

ちなみに、身内での推測。
・プルーン(え〜という声あり)
・西洋の杏(ひねりなし。)
・香ばしいもの(杏仁豆腐からのイメージで、ナッツ系のもの)

さあ、検索の結果は!?

それがはっきりしないんですわ。
単純にググッてみて、
・杏
・スモモ=プラム
・アーモンド(の外側の実)

とググルの最初の10項目の中でもこんなに別れている。
巴丹杏=ケルシー=とがりすもも(名のとおり先っちょがとんがっているらしい)
と特定している場合もあるし、
巴丹杏の名は万葉時代にスモモが中国 から伝来した時の古い呼び名 とはっきり、
日本でもいわゆるスモモのことと言ってる という情報もある。
それにしても、杏とスモモはまったく違う果実じゃないか。
アーモンドにいったては!
しかも外側の実って、日本人で食べたことがあるひとがどれだけいるのだ。
わたくしは、生のアーモンドを食べたことがあるけれど、外側は食べなかったよ。
アーモンドが実る土地の人々も剥いて食べていたよ。
なにか漢方的なことなのか。

身内の推測はいずれもかなり核心にせまっていたわけですが、
「これが巴丹杏です。」 というビジョンは確定できず。
もうこれ以上検索せず、イメージのまま舶来のいい香りのすごく美味しいもの に留めておきます。
少女の頃に想像していた、若草物語の中の ライムの塩漬け と同じ棚に置いておきます。
ライムの塩漬け すごく塩辛くてすっぱ苦い 水が飲みたくなるもの という大人になってからのイメージはとうに捨て去りました。

最近のニュースでショックだったこと。
ボクシングの亀田三兄弟の父 が、41歳だったこと。
己とひとつしか違わんやんけ。
めちゃめちゃ身も心もおっさんやんか!

蛇足)巴丹杏のことを群馬弁で「ば(っ)たんきゅー」という だって。
ちなみに群馬ではすももの一種のことらしい。一種ってなに?なぜ特定してくれないのだ。


 もどる  もくじ  すすむ


ITCH [HOMEPAGE]

My追加