実家の向かいの家の飼い犬は 『つな』 という名前のチワワです。 はじめは3歳の孫娘の飼い犬だったのですが、彼女の下に赤ちゃんが生まれて お母さんも面倒がみきれなくて、じいちゃんばあちゃんの家の子になったのでした。 なんで『つな』という名前のなのか。 これは『ツナ缶』のツナなのです。 むろん孫娘ちゃんがつけました。 「なんでかというとツナがだいすきだから」 だそうです。
すばらしい〜
だって 『ツナちゃん』 ってすごく響きのかわいい名前だし、なんだか犬らしいし、 オスメスどっちでもOKだし。 なにより、いままで黙っていたけどおねえさんも ツナ が大すきなんだよ!
どうも、新鮮な魚ばんざいのこの国では 魚の それもマグロの缶詰 しかもオイル漬け の地位は低い。 どんどん油も1/2 1/4 と少なくなり 今ではノンオイルのツナ缶もある。 しかしわたしは 一番さいしょのいわゆる シーチキンが好きだ。 シーチキン=海の鶏 は変なネーミングだが、商品開発会議でおじさんたちが たぶん鶏のササミにみたてた気持ちはわかる。
缶にたまった油はすてて、でもそんなにはっちゃきにならず、そこにお醤油をぶっかけて、 それを熱いごはんにのせて食べるのが好きだ。 すこしご飯の中に埋めておいて、ご飯に油と醤油を浸透させ、かつツナを蒸らして食べるのもうまい。 あ、マヨネーズはいれちゃダメ。 それからフライパンに缶の中身を全部ガーッとあけて強火で熱して、 そこにザク切りにしたトマトを一緒に炒めて、 ちょっと隠しに醤油をたらして それをからめたスパゲティーもうまいよ。 この二つを毎日くりかえし食べてもいいくらい 実はツナがすきなのです。 貧乏臭いか。
いま心の底から食べたいもの。 いまはなきファーストフード店 森永LOVE だけで売っていた、 ツナマフィン。 かるく焼いて二つに割ったマフィンに マヨネーズソースとミジン切り玉ねぎであえたツナとチーズ。 できたてよりも、ほんの少し作り置きの、包み紙の中でむされたのが美味しかった。 食べたい。 そういえばこれは お店のなかで一番やすい商品だった。
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