あづいでずね。 じがじ年々あづぐなるのはさけられにゃいこの21世紀にいぎる人間どじでは、 慣れなければ・・・ わだじはゴギブリのようにいぎのごるぞ。
本日、ふと水羊羹を食べたくなり、和菓子屋さんへいきました。 あまりに美味かったので、明日も 別の和菓子屋さんで水羊羹を買おうと思います。 最近の水羊羹は ユルユル が好まれるようです。
食べながら子供の頃を思い出しました。 我が家は 共働きというか、自営業なので家族全員仕事をしていたわけですが、 考えてみると、それでもわたくし達 姉弟は、ほとんどおやつにスナック菓子を買い与えられた記憶がありません。 むろん、下町なのでもらったお小遣いは、ほとんど全部駄菓子屋の買い食いに使っていましたが、 それでも母が、これでも食べてな的にポテトチップの袋をお膳においておくようなことはなかったように思う。 時代もあるけどね。コンビニ以前の時代です。 そして自営業だから、仕事をしつつも両親は家にいたわけです。 だからといって毎日手作りおやつがでてくるわけでもなし。 何を食べていたんだっけ。 果物はよく剥いてもらっていた。ホットケーキやプリン・ゼリーもよく作ってもらった。 あとは、と考えて 夏は水羊羹も作ってもらったことを思い出したのです。
寒天多めで、しっかり角がたつ水羊羹だった。 たしか、両親が新婚の頃に父がつかっていた アルミのお弁当箱を型にしていて、固まると包丁で切ってもらっていた。 漉し餡を鍋で煮ると熱い甘い匂いが家中に漂った。 焦げないようにずっとグルグル掻き回すんだけど、たまにぶくぶく沸いてくる餡の泡がはじけて、 手につくと溶岩のようにねばっこくて ものすごく熱かった。 時間がなくて急いでつくるから、冷蔵庫で冷やすうちに餡と寒天が分離してしまい、 透明と餡子色と くっきり二層にわかれた水羊羹がよくできた。
二層羊羹は、口でとろけるあの水羊羹どくとくの食感がなくて正直あんまりおいしくない。 でもそういう記憶があるって、幸せだ。 だって、我が家以外 他のどこでも 二層羊羹は食べたことがない。
大人になる間に いろんなことがあって、大人になって 酒も逃避も大好きで、 でもいつもどこかでギリギリ精神の安定をたもっていられるのは、 安心して過ごせた子供時代があるからなのだろうと思います。
それが 基礎ってもんなのだろうと思うのです。
ちょっと唐突な論旨ではあるとも思うわけです。
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