痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2003年06月17日(火) すごい湿気です

フランスの読者に向けて。日本は低温サウナのシーズンに入りました。

どうも、自覚はなかったのですが、三年前は すさんでいたようでした。
日記をみかえして、その攻撃性、ピリピリ感に驚きました。

そんなわけで、明日はamiの命日なわけです。
お墓には参りません。だって蚊がすごいんだ、あそこ。墓石に向かって話すと なにもかもが全世界がむなしくなるし、飲めないのにひとり大酒を飲みたくなります。誰かと参っても、しきたり作業を全部お付き合いでやらなければならないので、あれやってこれやって、さてすることがない・・・ とこれまたむなしく、互いにむなしい心を抱えてまた飲んでしまう。

しばらくぶりで、彼女の息子にもあったし、最近になく思い出すことも多かったので その続きで、静かに心のなかで赤と白の薔薇でもささげます。


今思い出しても不思議なことに、5月半ばが命日であったように勘違いしてしまうのは、脳死宣告されたのが、5月初めだったからだ。普通にもどった今考えると1ヵ月半は長いけど、あの頃は中身が空白のぶんあっというまに6月18日になったような気がしていたんだ。
毎日ベッドの脇で、足をなでて息子と遊んでそれで一日が過ぎていって、早く見舞い客が帰って二人にしてくれないだろうかとそればかり考えていたような、

時間がないから独り占めしたかったのだと、今なら言えるけど、ただなにもかもに怒っていた。
たぶん今もまだ怒っていて、だからなかなかもう怒っていないひととは思い出話ができない。
人生にたいしたものを望んでいるわけではないのに、一番なくしたくないものを盗られたようにどこかで思っているのでしょう。

おととい夢もみたよ。夢の中ではせめて昔のようにばかみたいに笑って遊びたかったのに、夢の中でもわたしは貴女は死んでいるとのだと、ちょっと夢に遊びにきただけだと知っているのですよ。
目がさめて、1時間ほど布団のなかで、夢を反復してスルメのように楽しんだけど、それももう忘れてしまいました。

いまでも どうもこの英語しか思いつかないので悔しいのですが I miss you.
電話をして今からいくよ、と言えたら


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