痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2003年02月07日(金) 説明なし

って、潔いような、気持ち悪いような。

うたの主題はつねに 愛 と信じているんだけど、恋愛かどうか、っていうと・・・

恋愛に対する、盲目的な信心は面とむかってはこの頃薄くなってきたように思うけど、その対角にもってきたものが、ただの欲情とか、かけひき、獲得欲、逃避、では弱すぎる。
恋愛は計算だ、と広言するひともいるけど、それは男女関係(同性間でもいいんだよ)は計算である、の言い間違え。語彙が少ないんでしょう。
恋愛の価値を打ち消す必要もないと思いし、そんなものでは 恋愛への盲信は打ち消されまへん。まだまだ負け犬の遠吠え。
それだけ、ひとは夢みてるよう。
恋に。
運命の出会いに。
半身に。
誰も永遠に、一人なのではない、って希望に。

たしかに、恋なのかも?
と思った瞬間からしばらくの自分って、コントロールがきかなくて、
身体はかってに熱くなるは、心拍数があがるは、思ってもみないことを口走るは、
異常、アラート、なにかの信号みたい→奇跡の予感。
と思いがちですよねえ。
なんどそうなっても、
「これが本物か?!」
年をとっても、家庭をもっても、たぶん性的に機能しなくなっても、その瞬間は信じてしまう。んでしょう。伝え聞くところによると。

根っこはなんなんだろう。この、真実の愛への信仰は。
一人ぼっちはつまらない〜 、の仲間つくりへの情熱とはあきらかにレベルの違う
熱。長続きしないけど、ものすごい瞬発力と心を飛躍させる力。
わからない。
けど、人間が他人の心がわからず、他人からも自分の心をかくしておけるかぎり、この先もずっと一番強い、夢と希望でありつづけそう。
平和への願いより、愛するひとが欲しいという思いの方が強い。
理念で超えられなかった信仰や思想の壁も、恋するととたんに超えてしまったりする。
生き物が突然変異で進化していく説にのっとると、人間が変わっていくのは、やっぱり病的な、このフィーバーが一番大きな因子になるのかも。

んんん。劇的。ゆえに、ドラマも歌もこれを主題にするのはあたりまえかあ。
頭で変化を考えても、熱にうかされたように飛躍した思考・行動の結果には、早さでおいつかない。

降参しつつも、面倒くさい人間は、「恋かも?!」と感じる最初のきっかけ、なにがヒトを異常な状態にさせるのかをしりたい。
わからないから、誰でも恋について語ることができ、誰でも表現できる、とも言える。
迷宮。まさに。

だっていろんなこと疑いつつも、わたしも信心してるもん。
もう、一生会うことができなくても この世に半身がいる、いてほしい、
という究極の我が身を投げ出してのご信心だ。

諦めともいう。





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