痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2002年11月25日(月) 退屈

金魚とマリモであります。
見ていても あまりおもしろくない。
友人のうちにいるスナネズミは見ていて面白い。いじりたくなるのをじっと我慢。
うちの場合、金魚たちが尻??から長くあまりにも長く糞を吹き流していると、つい千切ってやりたくはなりますが、とくに接触を望んだりはしません。
水換え時に手のひらでピチピチしていると、可愛いような愛情のような気持ちは沸いてきますが、どうも苦しんでいるようなので、理性を持ってすぐやめます。
そうそう、うちの餌は赤と緑の2色の粒なのですが、糞が彼らが口に入れた順に、赤赤緑赤緑・・と縞縞の吹流しになるところが面白いです。

彼らを飼いはじめてから、時折あたまに浮かぶけれど どうしようもない と思い放置してある思いがありまして、つまり彼らは不満ではないのか?
・ 狭い 泳いでいるとすぐ見えない壁にぶつかる
・ 食べ物がいつも同じ
・ なんにもやることがない

長く犬や鳥を飼っていましたが、このひとたちはこういう不満を激しく訴えてきたので、どうしても金魚さん達にも、つい顔色を伺ってしまいます。
いや 不満を抱かれてもどうしてやることもできないんだけど、住居問題と食事問題ならなんとかなるかなあ、と。
でも一番心配しているのは最後の 退屈・無為問題なのです。
彼らはなにかこう生きる時間を楽しくつぶす遊びをしていたりするのでしょうか?
野生の生き物は食べるそして他の生き物に食べられないそして子孫を残す これで人生の時間はたっぷり充実しているのでしょうが、これらに時間をとられない
(どうもうちの金魚はカップルにみえない。縄張りや餌争いもしてないしメス同士なのかしら)
水槽のなかの彼らはただエラから酸素をとりこんでグルグル泳いでいるだけ。
なにかを見て楽しんでいるとか?もしや毎日わたしをウォッチングしているとか。
右回りに回遊したり突然方向転換して水の抵抗を身体で楽しんでいるとか。

そういう楽しむとか遊ぶとかの脳がないんだから ただ生きてるンだ、と言われればそれまでですが、わたしは心配です。
時折店先の水槽でみかけたりする、酸素と栄養が足りすぎてものすごく大きく 鯉くらいに大きくなってしまった金魚。けれど水槽はチビサイズだったころのままなので、もうただ浮いているだけ、はまっているだけ、方向転換もできない。そんな金魚さんを見るとわたしは恐ろしくさえなるのです。これがもし自分だったら。
無為地獄。


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