自転車に乗るようになって、 「そういえば そうだった」 と思い出されることが多いです。 近所に 日本一の進学校があるのですが、今まで スクーターに乗っていた時に目に写っていた奴らは、大中小そろっている黒くてうじゃうじゃしている集団(実際は濃紺の詰襟軍団)でありました。四月入学したての中学1年生はびっくりするほど小さい子が多いのです。見るからに頭良さそうで、ヒョロヒョロで重いかばんを下げている。 大いなる偏見とともに 勤勉なるアリさん達 将来の日本を頼むよ、と応援したり揶揄したり。お受験シーズンの父母そろっての願書受け付け順並び 徹夜組あり も面白いのですが、今回は関係ないです。
で、自転車に乗って 黒いうじゃうじゃの近くをゆっくり通り過ぎてみて、ああっと思い出しました。 彼らは そうだなあ 印象として87%以上は おしゃれ にまだ関心なし。人口茶髪率 0% 朝のドライヤー使用率 大変に低し。 ということは、みんな髪の毛がおったっているのだ。 真っ黒い髪がすくすくと四方に向かって伸び、引力をものともせず つったっている。ちなみに、短髪率も非常に低い。またすごいクセっ毛率は 非常に高し。
そういえば、自分が中学生の時、ヤンキーでもなくスポーツ野郎でもない男子中学生の髪は こうだった。やけにぴったりした制服ズボンをはいて 眉毛は真っ黒でボウボウ。そして髪の毛は様様な長さの たわし状態。その中に グネグネとうねるクセ毛と無いに等しい薄い眉の持ち主が一人くらいはいた。
印象に残っているのは どうしても ドライヤー命のヤンキー(つっぱりといってもいい)や、いまならば 中田ヘアといっていい(かなあ?)スポーツ刈のヒーローだったから、なんか忘れてた。地味で 子供っぽくて でも話せばわりと面白かった 普通の男子中学生。小学校の男友達の続きみたいに、だからこそ女の子からは馬鹿にされちゃったんだけど、そこにいた。
少年はみんなおしゃれさんになってしまったのだと勝手に思い込んで、忘れていたよ。 やっぱり日本人の髪の毛はまだまだ放っておくと つったつもの なのですね。
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